現代では、女性の社会的負担が大きくなり、女性は以前よりも身体も心もストレスを受けやすい状況にあります。

そうした中で、結婚してもなかなか妊娠しない、妊娠しても流産してしまうという方が増えています。

メディアでも、少子化や不妊、卵子の老化など、女性の不妊症にまつわる話題が事欠きません。

 

「子どもがほしいのにできない…」

子どもを望むのは自然なことです。しかし、望んでも授からないとなると、心身ともに負担や不安はとても大きく、ときにかなりつらくなってしまうこともあります。

不妊治療をしてもうまくいかないと落ち込んだり、自分のどこがいけないのかと自問自答したり…。

 

あさひ鍼灸院では、患者様お一人お一人に寄り添い、じっくりと治療いたします。

あなたの心と身体を、少しずつでも前に、明るい未来に向けてまいりましょう。

私たちがお供します。些細なことでも、ここでは、どうぞ気軽にお話しください。

 

不妊鍼灸  週に1~2回のペース


不妊症の原因はいくつもあり、また原因不明の場合もあります。

 

「身体に良いことをしたいけど、何をしたら良いか分からない」

「いつになったら妊娠できるのか…」

など、とても不安になったり、絶望することもあるかと思います。

 

東洋医学では「心と身体は繋がっている」という哲学が根本にあります。

 

身体を良くしていくことが精神的にも安定することになり、気持ちをリラックスさせることで身体の緊張もほぐれていくという考え方です。

 

週1~2回の通院を定期的にされている方が良い結果が出やすいです。

  


当院では、西洋医学的な検査項目も参考にいたしますが、

一番の目的は「妊娠を希望する女性の身体と心の状態を整えること」にあります。

 

それこそが妊娠へ備える第一歩と考えております。

 

これまでにも、たくさんのプレママがご来院され、吉報を頂戴してまいりました。

 

「基礎体温を整えたい」「子宮内膜を厚くしたい」「卵子の質を高めたい」などをご希望の方、不妊治療で心身ともに疲れてしまった方、ぜひ一度ご相談ください。


周期療法をベースにオーダーメイドの施術

周期療法とは、中国の夏桂成教授が提唱した理論であり、月経周期を月経期、卵胞期、排卵期、黄体期という4つの時期に分け、各時期の体の状態に合わせた施術を行うことです。

 

 

これにより、自然妊娠はもちろん、妊娠しやすい体づくりをサポートし、月経のリズムを整えたり、卵巣や子宮の状態を改善したりすることを目指します。 

 

また、体外授精などの生殖補助医療の効果を高めることも期待できます。 

 

 

各時期のアプローチ例

 

月経期:月経がはじまってから3~7日間。 

血行を促進し、子宮内の老廃物を排出しやすくする。

鍼灸施術

弁証:理気活血 

目的:排出する時期なので、気と血を巡らせてスムーズで正常な月経を目指します。

 

卵胞期:月経期後の約一週間〜10日間

卵胞の成長を促し、子宮内膜を厚くします。

鍼灸施術

弁証:補血 滋陰

目的:月経期で失われた陰分および血の回復を目的に、滋陰と補血の施術を行います。

    

 

排卵期:排卵日から数日間

排卵を促し、卵胞の質の向上を目指します。

鍼灸施術

弁証:理気活血

目的:この時期には再び気と血を巡らせて、排卵を促します。

 

 

黄体期:約2週間

着床しやすい状態を作るために、子宮内膜や黄体ホルモンの分泌をサポートします。 

鍼灸施術

弁証:補陽と補腎

目的:温めて腎気を補うことで十分な栄養を胞宮(子宮)に送ります。

 

鍼灸の頻度

治療初期:週に1〜2回が目安です。

安定期・維持期:体調が安定してきたら、2週間に1回や月に2〜3回と間隔を広げます。

 

こんな方におすすめです

妊活中の方(自然妊娠・人工授精・体外授精を問わず)

月経不順やPMSに悩んでいる方

冷え性やストレスによる体調不良がある方

 

当院の周期療法の特徴

東洋医学の理論に基づいた個別施術

基礎体温表や月経記録を活用した丁寧なカウンセリング

心身のバランスを整えることで、妊娠しやすい体質へ導きます

 

📅 ご予約・ご相談

周期療法は継続的な施術が効果的です。まずはお気軽にご相談ください。


メディアご紹介


【体外受精の前後に鍼灸治療を受けると、妊娠率が大幅に向上】

 

体外受精の前後に、女性の体をリラックスさせるハリ治療をすると、妊娠率が大幅に向上するという研究結果を、ドイツと中国の研究チームがまとめた。

米生殖医療学会誌に掲載された報告によると、同チームは、体外受精を受ける女性百六十人を二グループに分け、一方には体外受精の際、受精卵を子宮に戻す前後にハリ治療を実施。残りのグループには、ハリ治療をせず通常の体外受精を行った。

その結果、ハリ治療グループの妊娠率は42.5%に上がり、通常治療の26.3%を大幅に上回った。

体外受精の妊娠率は、高くても3割程度とされ、繰り返し治療をうけるカップルの精神的、金銭的な負担が問題になっている。

妊娠率が向上する詳しい理由は分からないが、同学会のサンドラ・カーソン次期会長は、「確実に検証されれば、妊娠率向上に役立つ手法になる可能性がある」と注目している。

 

『2002年(平成14年)4月30日 読売新聞夕刊より』


【体外受精を5回以上行っても妊娠できなかった人に鍼灸治療を行ったところ、約4割が妊娠】

 

体外受精を5回以上行っても妊娠できなかった不妊症の女性114人にハリ治療を行ったところ、約4割にあたる49人が妊娠に至ったと、名古屋の明生鍼灸院と明治鍼灸大の研究グループが10日、大阪市内で開かれている日本生殖医学会で報告した。

49人のうち4人は自然妊娠だったほか30人は治療後1回目の体外受精で妊娠に成功したという。

不妊治療の専門家が集まる学会で、針治療による効果を示すデータが発表されるのは珍しい。

報告された114人治療実績は、1998年2月~2006年6月に、同治療院を訪ねた不妊患者のうち体外受精を5回以上行っても妊娠しなかった女性のもので、治療は週1~2回のペースで行われ、腹部や足などにある婦人科疾患に効果があるとされるツボを針で刺激した。

 

『2006年(平成18年)11月10日 読売新聞夕刊より』